私の教室は、通塾無制限というシステムを導入しており、「いつ塾に来てもいい、いつ休んでもいい」という学習スタイルとなっています。
一応、教室側が今日誰が来るのかというのを把握するために、事前に時間割は設定していただきますが、時間割は仮のようなもので急に休んでいただいても構いません。

休むときの連絡も不要です。

 

このようなシステムなので、週1回しか来ない生徒がたまにいたりします。
そんな時でも教室から「塾に来てください」という連絡は致しません。休む、来るは自由にしてください。

しかし、このように塾をちょくちょく休む生徒には特徴があります。
今日はそんな休みが多い生徒の特徴をお伝えしていこうと思います。

 

塾をちょくちょく休む生徒の特徴

1.成績を上げる気が全くない

塾に来ているのに成績を上げる気が無いとはどういうことだ!と言われそうですが、実際にこのような生徒は少なからずいます。

後に述べる「2.親から塾に行かされている(自分の気持ちで来ていない)」にも繋がっているのですが、自分の意志で塾に来ていない生徒は成績を上げるという意識を持っていません。

成績を上げるために塾に来ているはずなのに・・・

 

2.親から塾に行かされている(自分の気持ちで来ていない)

最近は減ってきましたが、親から塾に無理やり行かされている生徒もいます。
そんな生徒は、いやいや塾に来ているので、学ぶ気も無いですし、問題も解こうとしません。面白くないんでしょう。

「そんな面白くない環境に行くか?」と聞くと行かないでしょう。
その結果、休むという判断をします。

休むのはまだマシで、親には「塾に行く!」といってサボる子もいます。(数年前にはいましたが、今はそんな子はいなくなりました。)

 

3.ただ来るだけで成果を求めていない

ちょくちょく休まれた時点で成績を伸ばすことは難しいのですが、来たら来たらで本人が成果を求めてないので、こっちがいくら話をしても適当に返事をしたり、考えずに問題を解いたりします。

そんな様子で成績が上がるわけないんですよね。余計に悪循環なんですよ。

 

4.学校の授業を分かりたいと思っていない

うえの③とも被るのですが、学校の授業をしっかり聞くことなく聞き流してしまっているのだと思います。

聞き流しているので今何をしているのかわかっていないですし、内容を理解していないので分かろうとも思っていないです。
学校の勉強と塾の勉強は繋がっているはずなのに、どっちの勉強も放棄してしまっているんです。

 

5.本当の勉強の楽しさをまだ知らない

これが最も大きい要因かもしれません。

”勉強をの楽しさをまだ知らない”

勉強というのは本来「面白いもの」「楽しいもの」だと思っています。自分がまだ知らないことを学ぶことが出来、それを生かしてまた新しいことを知っていく。
こんな面白いことは他にありません。

ただやらないといけないからやっているだけ。そう思っている時点でその子の成長は止まっています。

 

自分を成長をさせるために新しいことを学ぶ。
このような事を思って日々の通塾をしてほしいものです。

 

 

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