「宿題やったの!?」「またダラダラしてる…」

つい感情的に怒ってしまい、後で自己嫌悪。

でも、放っておくわけにもいかない――

そんな悩みを抱えている保護者の方は、とても多いのではないでしょうか?

この記事では、

✅ 子どもが勉強しない“本当の理由”

✅ イライラを減らす考え方の転換法

✅ 効果的な声かけと家庭での対応法

をわかりやすく解説します。


なぜ、子どもは勉強しないのか?

「やる気がない」「サボっている」だけでは片付けられません。

以下のような心理が隠れていることが多いです。

1. 何から手をつけていいか分からない

→ 勉強を始めたくても、“やり方”が分からず止まっている。

2. 間違えたり失敗するのが怖い

→ 「また怒られるかも」「できなかったら嫌だな」という不安が行動を止めてしまう。

3. 「勉強=叱られる原因」と感じている

→ 勉強の話題が出るたびに怒られる経験をしてきた結果、避けるようになることも。


イライラした時にすぐできる“感情整理”のステップ

✅ ステップ1:「怒り」の前に「期待」があると気づく

「やってほしい」「できるはず」と思っているからこそ腹が立つ。

まずは、その期待を一度見直してみましょう。

✅ ステップ2:数秒間“間”をつくる

感情的になりそうな時こそ、深呼吸をして反射的に叱らない習慣を。

✅ ステップ3:声をかける前に「目的」を確認

怒ることが目的になっていないか?

「勉強させたい」のか「反省させたい」のか。

本当に必要な声かけを見極めましょう


勉強を促すための声かけ例

シーン NGワード OKワード
勉強前 「早くやりなさい!」 「どこからやろうか、一緒に決める?」
勉強中 「なんでそんな簡単なの間違えるの!」 「ここが難しいんだね。一緒に見てみようか」
勉強後 「もっと早く終わらせておけばよかったのに」 「最後までやったんだね。お疲れさま!」

📌 ポイント: 否定せず、“できたこと”や“取り組む姿勢”に目を向けましょう。


家庭でできる3つの工夫

① 学習環境の見直し

テレビ・スマホなどの誘惑を減らし、静かに集中できる空間をつくる。

② 「短時間でOK」のルールを設定

いきなり1時間ではなく、「まずは10分だけやってみよう」とハードルを下げる

③ 勉強以外の話題を大事にする

勉強のことばかり聞いていると、子どもは“監視されている感覚”に。

ときには勉強とは関係ない話題でリラックスする時間も必要です。


まとめ|“怒らない”ことより“向き合い方”を変える

親が怒ってしまうのは、「子どもにちゃんとやってほしい」という思いがあるからこそ。

その気持ちを否定する必要はありません。

でも、その伝え方やタイミングを少し変えるだけで、子どもの反応は大きく変わります。

叱る前に一呼吸。

一緒に進める方法を探すことが、子どもとの信頼関係を深め、勉強への意欲も育てる一歩になります。

 

 

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