私は塾生に学校のテストをよく聞くことがあります。
「算数はいつも何点ぐらい?」
「国語は何点取る?」

多くの生徒は90点や100点、低い時は80点になると言ってきます。
そして私は続けて
「周りの友達は何点ぐらい取ってる?」と聞くと70点や60点、中には30点を取ってしまっている友達もいるようです。

私たちの感覚では小学生のテストでは100点が当たり前。ミスをしたとしても1問、2問落とすぐらいだろうと思っていますが、現状は違うようです。
確かに小学生の内容は難しくなってきていますが、最近の小学生はあまりにも点数が取れなくなってきていると感じます。

 

私の考えとしては、正直に言いますと、小学生のテストで80点を下回ることは赤信号です。
しかもそれが続くようであれば、この先ずっと点数が取れない状態が続きます。

 

80点を下回ってしまう理由の一つとして、「基礎を理解していない」事が挙げられます。
小学生の勉強は中学高校の勉強の基礎基本です。それを落としてしまっているようなのであれば、先でつまづいてしまうのはもうわかってしまっているもの同然です。

基礎が分かっていない状態で、いくら今の内容を話をして教えたとしても、基礎が完全に抜けてしまっているのなら自分では解けないでしょう。

 

今年の4月から小学校の学習内容が改訂されます。より難しく、より複雑に、そして自分の頭で考えないといけない問題が多く出題されるようになります。
分からなくなった時に勉強しなおすのではなく、事前にしっかり勉強をし、つまづいてしまうだろうところでは頑張って自分自身の力で乗り越えていってほしいものです。