「お子さんの一年間を私に下さい。」

これは私が初回の面談、入塾前の面談でお伝えしている言葉です。

多くの保護者の方が心配しているのは子どもの点数です。「子どもが点数を取ってくれなくなってきたから塾に入れる。」これが塾を探し始める理由の一つです。
その時に保護者の方はこう思っていることでしょう。

「点数を上げてほしい!」

正直すぐに結果を出すことは(点数を上げること)は簡単です。問題を解きまくらせて、対策をして、何だったらテストの問題と同等の問題を解かせば、すぐに点を取ることが出来ます。

 

しかし、本当にそれでいいのでしょうか?簡単に点を取ることが出来、特に考えることもせず、言われたことだけをしておけば・・・
そんな人は必ずどこかでつまづくことでしょう。

しかもそんなやり方を塾でしていたら、塾に通わなくなった時に自分で考えて行動できる人になっているでしょうか?
きっと出来ないでしょう。

 

なので私はそんな指導はしていません。
私は小学5年生以上には宿題も出しませんし、勉強を強制したりもしません。自分で考えさせ、何をやるべきななのかをいつも生徒に考えさせ、自分から勉強を進んでやっていけるように指導をしています。

このような力は社会に出てから大いに役立ちます。

勉強と何なのか?それは「社会人になる前の準備期間」だと思っています。
社会に出ても恥ずかしくないように、自分の意見を言えるように、計画的に行動できるように。そのような力を小学校中学校、高校で養っているのだと。

 

ただ単に、計算している。国語で文章を読んでいる。そのような考えだけを持っているのではなかなか勉強をも面白くありません。

この計算は私生活ではこんなところで使われている。文章を読んでいたら、この主人公は今どんな気持ちなんだろう。そんなことを思いながら勉強をしていると楽しくなってくるものです。

一つの行動に2つ以上の意味を持たせる。
これをするだけで勉強の考えも変わってくるのかもしれません。