私は教える時に一番注意してみているのが、問題の解き方や動き、考え方などではなく「目」です。生徒の目を見て指導をしています。

目を見ればその子が
・何を考えているか
・どう考えているか
・集中しているか
・やる気があるか
・解く気があるか

など喋れなくても目を見るだけで大抵のことがわかるのです。なので私は教える時はいつも目を見るようにしています。

 

入塾して半年もたてば無駄な行動をせず、集中も切らさず50分という授業時間ずっと頑張ってくれるのですが、入塾したての子はどうとも限りません。

周りに気がいってしまったり、集中しなかったり、考えていなかったり・・・・
そんなとき私は何も話しかけず、ずっと目を見つめます。

・なぜ集中しないのか
・なぜ解かないのか
・周りの何に気がいっているのか

こんなことまで目を見るだけで分かります。ここまで観察してからようやく声をかけています。

「さっき〇〇で△△してなかったよね?」

こう声をかけるとほとんどの生徒は「ハッ!!」となります。
(えっ!?そんなとこまで見られていたの?)と内心思っているのでしょう。そんなときは大抵当たっています。

『目は口ほどにものを言う』

目を見てじっくり観察し、後で忠告する。これを繰り返すと

子どもは
いつでも先生に見られている。しっかりやらないと・・
と思ってくれるようになり、集中して勉強してくれるようになります。

 

また、そのように集中してくれるようになってからも「目」を見て指導することは変わらないです
常に目を見て

・どこを解いているのか
・どう考えているのか
・集中しているか

などを観察しています。

目からは本当に多くの情報を与えてくれています。

私の指導である「教えない」指導はこの「目を見る」ことから始まっていると言っても過言ではないでしょう。