私は最近よく本屋に出かけます。それは教室に置く本を探しにという事ももちろんあるのですが、他にももうひとつ理由があります。それは小中学生の子、そしてその保護者はどのようにして問題集・参考書を選んでいるのかを見に行っています

受験前やテスト前に、そして新年度を迎える時は多くの親子が本屋で問題集を手に取っています。

保護者「これにしいよ?」
子「ん~~」
保護者「そんな多く解けないよ」
子「ん~~~」

こんな会話が参考書棚の前に繰り広げられています。それを私は聞いていて思います。

「参考書や問題集は親が選ぶでない。」と。

その理由は勉強しているのは親ではなく子であり、親よりも子ども自身がどこがわからないのかをよく理解しています。(もちろん塾に通っている場合は塾の講師がわかっていますが・・・)

そしてその問題集を買った場合、解くのも親ではなく子です。
子が問題を解き、入試やテストに挑むのです。決して親ではありません。なので問題集や参考書は子が自分で選ぶのがいいです。

子自身がで自分のレベルと照らし合わせながら、問題集を選ぶ。そして自分のために買う。
そうすれば、最初から最後まで自分で責任をもって解いてくれます。本屋に連れて行くのは親でいいかもしれませんが、連れて行ったら特に口出しせずに本人にすべて任せてください。

中学受験ならまだしも、高校受験をする子は全員が中3、歳にすると15歳程になります。もう一人で考え行動できるようにもなっています。

高校受験は自分で乗り越えなければならない最初の大きな壁です。
その壁を本人の力で乗り越えるための最初の一歩として本人だけで選ばせるのです。

自分で選ぶだけでも十分勇気がいることなので、問題集の難易度、参考書の見やすさなどは言わなくていいのです。静かに見守りどんなものを選ぶか見ておきましょう。
もし、それで間違ったものを選んでしまった場合もそれは良い経験です。経験をさせて成長させていきましょう。

なので、問題集や参考書を選ぶコツとしては「親が口出しせず、本人に決めさせる」ことです。

これを行うのも勉強の一つだと思い、親は静かにしておきましょう。