中学校に上がると国語で文法を習うことになります。
中1では品詞を、中2では用言の活用を、中3では付属語を。

中3にもなってくるとこれまで勉強してきた文法が整理できず、ごちゃごちゃになってきてしまいます。
その中でも今回は可能動詞の「れる」と助動詞の「れる」の違いを説明していきます。

①可能動詞

可能動詞は
文字を書く⇒文字を書ける
言葉を話す⇒言葉を話せる
名前を呼ぶ⇒名前を呼べる
などと「~することができる」という意味を表すように変化させるものを可能動詞と言います。

②助動詞の「れる」

助動詞のれるを付けると
文字を書く⇒文字が書かれる
言葉を話す⇒言葉が話される
名前を呼ぶ⇒名前が呼ばれる
など「~れる」を付けるとこのような形になります。

可能動詞の「れる」と助動詞の「れる」の違い

たとえば
モノを売るの「売る」という言葉は、可能動詞なら「売れる」となり、助動詞のれるを付けると「売られる」となります。

この違いは簡単で助動詞の「れる」は「ない」に言い換えることが出来る。ということです。

売られるの「れる」を「ない」に変えると”売らない”となり意味も成立します。
しかし可能動詞の売れるの「れる」を「ない」に変えると”売ない”となり変な言葉になってしまいます。

このように可能動詞の「れる」と助動詞の「れる」の違い「ない」を付けても意味が成立する方が助動詞という事になります。