6月になると梅雨の時期がやってきます。
この時期はどうしてもやる気が無くなったり、体調不良になったりジメジメとしていてストレスがたまったりとモチベーションがすぐすごく落ちてしまう時期です。

今回はこのような梅雨の時期特有の症状の原因と解決する方法をお伝えします。

 

体調を崩してしまう原因は?

低気圧による影響

梅雨と言えば雨が降る日が続きますよね。雨が降るときは気圧が低くなっています。

気圧が低下するとそれに順応しようと、身体は速やかに血圧と心拍数を上昇させようとします。

気圧が高い晴れた日などは体調を崩すことがなくても、急な気圧の変化で身体にはすぐに影響が出てきます。

急な気温の変化に対応できない

気温も体調を崩してしまう原因の一つです。

梅雨の時期は雨の日が多いですが、雨が降っているからと言っても気温はずっと同じではありません。

雨の降り方や気候などによって気温は変化してきます。
また、梅雨入り前の気温と梅雨に入ってからの気温を比べてみても、10℃以上変わる日もあります。

これだけ気温の変化があれば上手く対応が出来ず体調を崩すのも仕方ないかもしれませんね。

湿度が70%を超える日が多い

梅雨の時期の平均湿度は78もあるそうです。

人に気持ちよく眠れる快適な湿度は50%~70%らしいので、それを超えてしまっているのでぐっすり眠れなかったり蒸し暑く感じてしまい、不快な状態が続いてしまうのです。

仕事や勉強に集中できない状態になってしまうのも湿度が高いことが原因だと思われます。

 

身体のだるさを解決する方法は4つ

しっかりと睡眠をとる

人生の3分の1は睡眠と言われているように、梅雨の時期にもしっかり眠ることは大事です。

しかし梅雨は気温が安定していなかったり、湿気が高かったりとぐっすり眠ることが出来ないのが実際です。

室温と湿度を調整する

エアコンを使って温度管理をしっかりすることです。
おすすめの温度は26です。
その際に湿度もしっかり確認しておき、湿度が70%以上にならないように注意しておきましょう。

また寝起きの悪い人は起きる1時間前にエアコンが付くようにセットしておくと寝起きがよくなります。

晴れているときにしっかり運動をする

運動をすることで脳を活性化させ憂鬱な気持ちを吹き飛ばすことができます。

雨が続くと家の中などでの生活が続くと思います。
家の中などの限られたスペースだと運動が出来ず体がなまってしまいます。
そうなってしまうと身体全体も重く感じ精神的にもしんどくなってしまいます。

そうならないためにも少しの時間でいいので外に出て運動をするのがよいです。
太陽の光を浴びれば気持ちもすがすがしくなることでしょう!

食事に気をつかう

梅雨のだるさを吹き飛ばすにはビタミンBを摂取することです。

ビタミンBの中でも疲労やストレスに絶大な効果を発揮するビタミンB1、エネルギーを得て疲労回復に効果があるビタミンB摂取するのをお勧めします。

ビタミンB1を多く含む食材
玄米、発芽米、豚ロース肉、豚もも肉、鮭
ビタミンB1を多く含む食材
魚介類、乳製品、卵、納豆、キノコ類

 

生活習慣を見直きっかけに

梅雨の時期は非常に体調を崩しやすくなります。
少しでも「ちょっと最近体調が悪いな~」と感じたら生活習慣を見直してみてもいいかもしれません。

普段から体調に気を付けて生活するのは気が張って大変ですので、この時期ぐらいはいつもは気にかけないことに気を向けてみて自分の生活を見直してみてはどうでしょう。

 

まとめ

梅雨の時期に体がだるく感じるのは低気圧、気温の急激な変化、高い湿度が影響しています。
解決策としてはしっかりと睡眠をとる、運動をする、食事に気をつかうことが挙げられます。

この時期に生活習慣を見直してみて、気持ちの良い生活が出来るように心がけるのも良いかもしれません。

 

 

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