「お子さんには賢くなってほしいですか?」
これを保護者の方に聞くと多くの人が「そりゃもちろん!」と答えるとは思います。しかし、それは結果であり、本当のところは上手く自分で考え勉強できる子になってほしいという事を思われていることが多いです。

教室に問い合わせをしてこられる方の多くは、子どもの勉強で困っている方であり、「点数を取れるようにしてあげたい!」と思っている方たちです。

私は初回の面談で最低でも30分、長ければ1時間を超えるぐらい話をさせてもらっています。話を進めていくと「勉強よりも自分で考えられる子になってほしい」という話にいつもなります。
どの保護者の方と話をしてもです。皆さん考えていることは同じなのです。

確かに問題の解き方を教えても使うのは小学校から高校までです。大人になって因数分解や円の面積なんて求めません。
それよりも大事なのは自分で考え行動することです。

「自分には何が足りず、何をしないといけないのか。」

これを小中学生のころに子どもに教えておくと、社会に出てからどうでしょうか?必ず役に立つと思います。これは私だけではなく、保護者の方ほとんどが納得できるものではないでしょうか?

「自分の事を自分で理解し、行動に移す」これは勉強にも言えることです。
これが出来るようになれば、結果点数にも表れてくるのです。それに社会に出てからの役に立つスキルだと思います。

勉強はただ単にやっていては意味がない。一つ一つの行動に意味を見出し価値のある行動をすることで効率よく、かつ効果のある行動をすることが出来ると思っています。

勉強で賢くなる前にやるべきことがある。
このことを子どもたちに伝えていくとこの先すごく大きく成長してくれることでしょう。