問題演習をさせているときはそれは授業ではない。という声をよく聞きます。しかし、私はそうとは思っていません。

確かに問題演習は生徒に問題をさせるだけで、先生は何もしていないのでそう見られると思います。中には生徒にやらせて、解いている姿を全く見ない先生もいると思います。

そんな所は今すぐやめてもいいと思います。

問題演習の時間にこそ生徒がどう問題を解いているか?
問題にどう向き合っているか?

を見る時間なのです。ただ一方的に授業をするだけでは見ることが出来ない姿を問題を演習をさせることで見ることが出来るのです。

どんな所でつまづくのか?
どんな問題が苦手なのか?
どう解いているのか?

生徒の問題を解く細かいところ、仕草までを観察するのです。これが問題演習をさせる理由と言ってもいいと思います。
先生の仕事は教えるだけじゃないのです。生徒の事深く観察し、洞察する。これをするだけでこれからの教え方も変わってくるでしょう。

「問題演習の時間にこそ生徒観察を」

ビリギャルの坪田先生も指導する際に気を付けていることは、「生徒をよく見ること」だそうです。
生徒を観察し、目を合わせ、何を考えているのかを読み取る。そうすればその子に合った教え方が出来る。こうおっしゃっています。

授業を行うことは確かに重要なのかもしれません。しかしそれだけを行うと成績も上がらないです。子ども達の思い考えに寄り添い、どう教えればいいのかを子どもたちを見てその時その時で変更していく。

これを行うにはやはり個別指導にしかできません。集団授業では出来ないことです。

ステップアップは演習時間は多いです。授業時間の数倍は演習時間に費やします。
その理由は演習の時間を作り、ひとりひとりの解き方を見ること機会を作っています。そうすれば子どもたちに合った指導、その子に何をしてあげるべきなのかが見えてくるのです。