「もう何回言ったら分かるの!?」

「こんなのも分からないの?」

「勉強しなきゃダメでしょ!」

……実はこれらの言葉、すべて子どものやる気を静かに奪ってしまうNGワードです。

保護者に悪気はなくても、日々の声かけの中に、無意識にモチベーションを下げる言葉が紛れていることがあります。

この記事では、

✅ 子どもが傷つきやすいNGワード

✅ その心理的ダメージ

✅ 言い換え例とポジティブな伝え方

をご紹介します。


なぜ「何気ない言葉」がやる気を奪うのか?

子どもは、親の言葉にとても敏感です。

特に家庭ではリラックスしている分、否定的な言葉が心に強く刺さる傾向があります。

「親に否定された=自分には価値がない」と思い込み、

✅ 勉強=怒られること

✅ 自分はできない人間

といったネガティブな認識が定着してしまうことも…。


よくあるNGワードとその言い換え例

NGワード 子どもの受け止め方 言い換え例
「なんでこんなこともできないの?」 否定された、恥ずかしい 「どこでつまずいた?一緒に見てみよう」
「前はもっとできてたのに」 過去と比較されて落ち込む 「前よりここが良くなってるね」
「勉強しなさい!」 命令された=反発したくなる 「今日の予定、どうする?」
「◯◯ちゃんはもっとできてるよ」 比較されて自信喪失 「あなたらしくがんばってて素敵だね」
「このままだと将来困るよ」 脅されてるように感じる 「今の努力が、将来きっと力になるよ」

NGワードを避けるための3つの意識

① 結果よりも「過程」に注目する

→「点数」や「順位」より、「どんな工夫をしたか」「どうやって頑張ったか」に目を向ける

② 子どもの感情を“否定しない”

→「そんなことで怒らないの!」ではなく「悔しかったんだね」と受け止めてから話す

③ 親の感情を“伝えすぎない”

→「なんでできないの!?」は、自分の怒りの吐き出し。冷静な言葉選びを意識


こんな声かけが子どもを伸ばす!

  • 「今日、1個でも覚えられたらOKだよ」

  • 「間違えたところ、次にできたらそれでいいね」

  • 「勉強以外のことでも、がんばってるの知ってるよ」

  • 「あなたのペースでいいよ。一緒にやっていこう」

📌 キーワード:共感・安心・承認


まとめ|子どものやる気は“親の言葉”で育つ

勉強に限らず、子どもは親の言葉で大きく変わります

だからこそ、毎日の何気ない声かけが未来を左右する可能性もあるのです。

完璧を目指す必要はありません。

「つい言ってしまった…」と気づけた時点で、もう“いい親”です。

一つひとつの言葉を、子どもの心に残る“応援の言葉”に変えていきましょう。

 

 

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