「うちの子、どうしてこんなに勉強が苦手なんだろう…」
「やる気もなさそうで、見ているだけで不安になる…」
このように感じている保護者の方は、決して少なくありません。
でも実は、「勉強が苦手」にも理由とタイプがあるのをご存じですか?
今回は、
✅ 勉強が苦手な子の共通点
✅ 家庭でできる具体的なサポート法
についてお話します。
よくある「勉強が苦手な子」の特徴
① 集中力が続かない
最初は頑張っても、5分もしないうちにボーッとしたり、関係ないことを始めてしまうタイプ。
原因は「机に向かう習慣がついていない」か、「勉強がわからない→苦手→避けたい」という心理が働いていることが多いです。
② ノートやプリントがぐちゃぐちゃ
字が読みにくい、図や表が整理されていない、問題の順番を飛ばす…など、見える学習態度に特徴が出る場合も。
これは「学習の手順を知らない」ことや「自分で学ぶ型がない」ことが原因かもしれません。
③ 質問ができない・間違いを怖がる
「わからないことが聞けない」「間違えたくないからやらない」など、自信のなさが原因のケースもあります。
失敗経験や過去の叱責が影響していることもあるため、心理的なケアも必要です。
家庭でできる!3つの具体的サポート法
1. 「できていること」に注目する
苦手な部分ばかりに目を向けるのではなく、「ここはできてたね」「前より進んでるね」と良い変化を言葉にすることで、子どもの自己肯定感が育ちます。
📌 ポイント:結果よりも「努力」や「姿勢」をほめる
2. 簡単な問題から始めて成功体験を積ませる
「難しい問題で心が折れる前に、簡単な問題で“自信”をつける」ことが大切です。
特に低学年や勉強嫌いの子には「できるようになった!」という喜びが何よりの原動力。
📌 ポイント:“できた!”が積み重なると、苦手意識は自然に減っていく
3. 「質問しやすい環境」を家庭でもつくる
子どもがわからないとき、すぐに「なんでわからないの?」と否定してしまうと、質問がしづらくなります。
「なるほど、ここで止まったんだね」と、一緒に考える姿勢を持ちましょう。
📌 ポイント:“分からない”を責めず、“一緒に考えよう”の空気をつくる
勉強が苦手な子ほど、「環境」と「関わり方」がカギ!
「勉強が苦手=努力不足」ではありません。
子どもによって苦手の理由は様々で、やり方を少し変えるだけで伸びる子もたくさんいます。
保護者の方にできることは、
🔹 子どもを責めずに受け入れること
🔹 毎日の小さな“前進”を一緒に喜ぶこと
🔹 必要に応じて、塾やプロの力を活用すること
まとめ|勉強が苦手な子に必要なのは「叱る」ではなく「導く」
勉強が苦手な子ほど、「自信」と「成功体験」が必要です。
親の焦りや不安は、子どもにも伝わってしまいます。
「うちの子なりのペースで成長していけばいい」
そんな気持ちで見守ることが、最大のサポートになります。
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