こんにちは。
みなさん勉強する時はどんなふうに勉強していますか?

1時間や2時間勉強すると言ったように時間を決めている人。

何時まで勉強するといったように終わりの時間を決めている人。

何時から勉強するといったように始める時間を決めている人。

このように勉強するに時に時間を決めて勉強している人は多いのではないでしょうか?

実はこの方法はとても効率が悪いのです。なぜ効率が悪いのか。って?

それには理由があるのです。

今回は勉強する時に時間で決めてはいけない理由と短い時間でも集中して勉強ができ、その上、頭に入ってきやすい方法をお教えしましょう。

 

人には集中できる時間が決まっている

テスト前やテストの前日に長時間勉強したり、徹夜をしたりして頭に叩き込んでいませんか?

これはしてはいけない勉強方法です。

人の集中は
幼児の時は10分
小学生などは15分
中学生や高校生で20分。
大学生や社会人ですら30分が

限界と言われています。

子供が見るアニメで10分や15分でCMが入るのはこの集中できる時間があるかもしれませんね。

社会人ですら30分しか持たないのです。

それ以上勉強しても集中できても頭にしっかり入れることは出来ないのです。

長時間勉強をしているのは意外に多い

進学塾などでは朝の10時から夜の22時まで12時間勉強している。といった話を聞いたこともあります。

またテスト前は深夜の2時や3時まで分からない所の説明をさせている所も聞いたことがあります。

果たして、これは効果があるのでしょうか?

人には集中できる限界値がある

果たして、長時間勉強するのは効果があるのでしょうか?

答えは、ノーです。

その理由は先ほど言ったように人間が持つ集中出来る時間が関係しているからです。

12時間勉強しても集中していない時間は必ずどこかにある事でしょう。
また夜遅くに勉強しても眠たいだけです。

人には集中できる時間があるのです。

集中できてないと思ったらすぐに勉強はやめてしまいましょう!

集中していない時間は無駄な時間

集中が出来ない時間に無理やり勉強しても時間の無駄です。

自分の好きな事をしたり、ゲームをしたり、スマホを触ったり自由な時間に使った方が充実しますよね?

無駄な時間を削ってしまって集中できる時間にしっかり勉強をして質のいい時間を過ごすのが効果的だと私は思います。

 

長時間勉強するコツ

30分勉強したら休憩を入れる。

12時間勉強するのは決して悪い事ではありません。
集中が持つのであれば12時間でも24時間でも勉強したらいいと思います。

しかし人が集中できる限界は大の大人でも30分が限界です。

30分集中して勉強をして5分程度の休憩をはさむ

休憩後、切り替えてまた30分集中する

その後しっかりと休憩をする・・・・・(繰り返し)

このように休憩を必ずはさみながら勉強をするように心がけましょう!

ゲーム感覚で問題を解く

ゲームしてる時間って時間を忘れて集中しますよね?

勉強も同じなのです。

問題を解くのが楽しくなってきてゲーム感覚で問題を解けるようであればずっとべんきょうしていてもいい!

こんな人なかなか見たことないですけどね笑

勉強時間はかならず集中する

何も考えないで時間が過ぎるのはもったいないです。

時間はみんなに平等に渡されています。
この平等に渡された時間は上手く使わないと損です。

30分という短い時間を集中して勉強し理解する

なにも長時間勉強する必要なんかありません。
同じ問題を短い時間で解けるように訓練すればいいのです。

頑張って自分に合ったいい勉強を身に付けましょう!

 

まとめ

人は集中できる時間は決まっている。
社会人でも集中の限界は30分。
集中できる時にしっかり集中して勉強する。

短い時間でしっかりと覚えることが出来れば、時間に余裕が出来る。

余裕ができれば、復習に回すことが出来るし好きな事が出来る。

自分に合った勉強を見つけられることを祈ります。

 

 

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