勉強するときに優先順位を決めていますか?
勉強嫌いな人ほど、一番最初に優先順位を決めてしまいます。

優先順位を決める前にわかっておいてほしいことがあります。

本当に今その問題を解く必要がありますか?
やみくもに問題と向き合っていませんか?
言われた内容だけをこなす勉強になっていませんか?

この状態ではいけません。ということで今回は
【勉強嫌いな人必見】優先順位は最初に決めるものではない!というタイトルで、正しい優先順位を決めるポイントをお伝えします。

勉強嫌いな人ほど先に優先順位を決めてしまう

・今その問題を解く必要がありますか?

子どもたちを指導していると
「なんで今それを解く?」って思う時が多々あります。

「問題を順番に解いていっているから」
「次はこの問題だから」
など理由は様々あると思いますが、それを解く力は本当に今ついているのでしょうか?

しっかりと理解をしないまま問題を解き進めると、わからない問題が多くなってきてその先勉強が嫌になってしまいます。

・適当に問題と向き合っている

やみくもに問題を解くだけでは時間がかかりすぎてします

「問題をとりあえず解けばいつか終わるだろう」
っと思っている人は多いですが、そうとも限りません。

優先順位を決める前に、まず理解することが大事という事を知ってください。
優先順位を決めることで23と終わる時間は短縮してする事が出来ます。

・とりあえず言われた内容をこなしている

先生から言われたものだけをやっていませんか?
それではなかなか成績は伸びていきません。

先生から「ここまでしろ」って言われたから
説明されたところしか自分にはわからないから
そんな考えでは先には進めません。

言われた内容そのままを勉強しているとただやっているだけになってしまいます。
何から始めればいいのか。
何から始めれば早く終わるのか。
優先順位を決めると勉強が順調に進みます。

優先順位を決めるにはまずは自分の事を知ること!

・基礎は確実に解けるか

基礎の問題は確実に解けるでしょうか?
もし、基礎の問題でいくつか間違えてしまうのならまだその先には行けません。

基礎をしっかり間違えないように解くことが出来るようになれば、その先に進むことが出来るのです。
勉強の順番を間違えないようにしてください!

・応用問題を理解する力はあるか

少し難しい話をされても付いてくることはできますか?

勉強のレベルはどんどん上がっていきます。
それまでの内容を理解していないとチンプンカンプンで、先生が必死で説明をしても理解が出来ず無駄を時間を過ごしてしまうことになりかねません。

無駄な時間を過ごさないためにも自分の理解度を理解しておくことが大事なのです。

内容を理解しているかが大事

先ほどから何回も言っているように、勉強の優先順位を決めるには理解しているのかを自分で知ることが重要なのです。

「何がわかっていて何がわからないのか」
「どこまでわかっているのか」
「その先の話をしてもついてこれるのか」

自分の事を理解することさえ出来れば、優先順位は決まってきます。
優先順位を先に決めるのではなく、「理解してから優先順位が決まる」のです。

まずは基礎をしっかり鍛えてから応用問題へ

まずは知識量を増やす

まずは知識量を増やすことを徹底してください。

語句や言葉を覚えるのも大事なのですが、

「これは何なのか」
「どうすれば解けるのか」
「どんな解き方があるのか」
といった知識を増やすことで、問題を解く際にいろんな引き出しが出来て、スムーズに問題を解くことが出来ます。

問題を解く

勉強は覚えるだけでは通用しません。
「覚えたものをどう使うのか」を常に頭に入れておくと理解するのが非常に速くなります。

「知識を増やし、問題を解くことで使い方を覚える。」
これを勉強するときは意識するとよいです。

繰り返して、正確に確実に

問題の解き使い方を覚えたら、次は知識の定着です。

「本当に使えるのか」
「覚えたものは正しいのか」
「間違えずに解くことが出来るか」

覚えたものが正しいのか。本当に解けるのかを確認をし、正しく解けるのであれば、問題を繰り返し解くことで定着をさせていきましょう。

「知識を集め、理解し、定着させる」それが出来れば先に進みましょう!

まとめ

勉強嫌いな人ほど優先順位を先に決めがちです。
しかし実際には、自分の事をしっかり理解出来てから、優先順位が決まるのです。

優先順位は適当に決めてはいけない。
それを意識しながら頑張って勉強していきましょう!

 

 

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